■任意整理をした場合、どれだけの減額が可能か?
Q:任意整理をした場合、どれだけの減額が可能か
A:任意整理では、最初の取引から利息制限法の利率である18%に計算し直すことによって減額されることになります。
つまり、取引期間が長ければ長いほど、借金の額が減額されるということになりますね。
大手消費者金融の場合、2〜3年取引があれば、約2割ほどの減額が見込め、5〜7年の取引があれば、約5割ほどの減額も可能です。
また、10年を超える取引期間があった場合には、借金がゼロになったり、過払金が発生している可能性も高くなってきます。
しかし、これはあくまで「目安」にすぎませんのであしからず・・・。
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