自己破産に対するよくある誤解

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自己破産に対するよくある誤解

自己破産をすると、これからの人生に影響が出て、普通に生活することはできないのではないかと思っている人が多いようですが、決してそうではありません

自己破産に対して色々誤解があるようなので、いくつか説明をしたいと思います。

まず、自己破産をすると、会社クビになるのではないかと心配する人がいますが、会社は自己破産をしたからといって従業員を解雇することはできないことになっています。

それに、自分で言わない限り、自己破産をしたことが会社に知れることはないでしょう。

次に、家族に影響があるのではないかという事。
自己破産をしても家族に支払い請求がくることはありません
ただし、保証人になっていれば話は別です。

自己破産をすると、本人に代わって保証人が債務の支払いをしなければいけなくなります

次に財産についてですが、めぼしい財産があると、自己破産をした場合は全て処分されます。

しかし、どうしても生活に必要な物、家財道具や洋服といった物は関係ありません

家財道具にはパソコンやテレビも含まれます

また、平成17年に破産法が改正されてからは、総財産の合計が99万円以下なら何も処分されずに済むようになりました。

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